キャバクラのサービス料とは?【キャバ用語解説】

キャバクラのサービス料とは? 

キャバクラのサービス料とは、キャストやスタッフの接客に対してお客さんが支払う料金のことです。


キャバクラのサービス料は法外の値段とられるのでは?違法じゃないの?と思う方もいるでしょう。
海外で店員さんにチップを支払うことと同じで、
実は日本でも高級料亭やホテルなどでサービス料を支払わなくてはいけないところは沢山あります。


今回は皆さんが、サービス料のことを知らずに予想以上にお会計が高くなってしまった...!とならないように

・サービス料の種類
・会計のシミュレーション

を以下で紹介していきます!
----------------------------------------------------

①サービス料の種類

キャバクラのサービス料とは?【キャバ用語解説】①サービス料の種類
キャバクラにおける「サービス料」とは?

キャバクラでは、セット料金やドリンク代とは別に「サービス料」という名目で、追加料金がかかるのが一般的です。

このサービス料は、キャストやスタッフの接客サービスに対する対価として発生するもので、お会計時の合計金額に対して一定の割合で加算される仕組みです。

料金の割合は店舗やエリアによって差があり、一般的には10〜20%程度ですが、高級店では30%前後に設定されているケースもあります。あらかじめ確認しておくと安心です。

項目 内容
サービス料 キャストやスタッフの接客に対して支払う料金。お会計に10〜20%上乗せが一般的。
タックス
(TAX)
税金とは別に設定される独自の加算料。セット料金・ドリンク・指名料などに対して**25〜30%**が加算されることも。
売掛
手数料
後日支払い(ツケ払い)にした場合に発生する手数料。対応店舗は少ないが、約10%前後が加算される。


お店によってこれらの手数料の名称や割合は異なる場合がありますので、初めて訪れる際は事前に料金システムを確認しておくのがおすすめです。




②会計のシミュレーション

キャバクラのサービス料とは?【キャバ用語解説】②会計の趣味レーション
キャバクラの料金は、セット料金やドリンク代に加えて「サービス料」や「消費税」が上乗せされる仕組みです。

一見わかりにくいこの料金体系ですが、実際にどれくらいの金額になるのか、シミュレーションしながら確認してみましょう。

【シミュレーション例】

実際にキャバクラで遊んだ場合の会計例(3名で利用したケース)

内容 単価 金額
セット料金 6,000円 3名 18,000円
ドリンク代 1,000円 12杯 12,000円
ボトル代 20,000円 1本 20,000円
小計 50,000円


この小計に対して、

  • サービス料(30%):50,000円 × 30% = 15,000円

  • 消費税(10%):50,000円 × 10% = 5,000円

最終的な支払い額は合計70,000円となります。


サービス料の書き方には2種類ある

キャバクラでは、サービス料や税の記載方法にも違いがあります。

  1. 税込価格にサービス料を加算
     → 例:セット料金6,000円(税込)+サービス料(20%)

  2. 税抜価格にサービス料と消費税を加算
     → 例:セット料金6,000円(税抜)+サービス料(20%)+消費税(10%)

お店によってどちらの方式を採用しているかは異なるため、事前に確認しておくのが安心です。


悪質なお店に注意!「ぼったくり」の見分け方

まれにですが、悪質な店舗では不当に高額なサービス料(40〜50%以上)を請求してくるケースがあります。

これは“ぼったくりキャバクラ”と呼ばれるもので、特に初見客に対して多く見られます。

こうしたトラブルを避けるためには、以下のポイントをチェックしましょう:

  • 料金表の提示を求める

  • セット料金・サービス料・タックスの内訳を事前に確認する

  • 「1セット◯円+◯%」という表記の意味を理解する

お店によって料金の内訳や割合は大きく異なるため、不安な場合はあらかじめ何にどれだけの費用がかかるのか、公式サイトや口コミで調べておくのがおすすめです。




すすきのNo.1ニュークラブ(キャバクラ)グループ『BARCELONA(バルセロナ)』札幌すすきのHPへのリンク
中洲No.1ニュークラブ(キャバクラ)グループ『BARCELONA(バルセロナ)』福岡中洲HPへのリンク

<ハッシュタグ>
#キャバクラ サービス料とは
#キャバクラ料金システム
#サービス料
#TAX料
#タックス
#売掛手数料


おすすめコラム